アジア・フリーク(Asia Freak)

タイを中心にアジア探索の記録

Flying Fox(フルーツ・こうもり)

  コウモリ料理。

  タイの地方にありました。

  コウモリ料理の映像は、タイの東北地区にあるカーラシン(กาฬสินธ์ gaalásǐn がーラスィン)。


อึ้ง ทึ่ง เสียว | เมนูค้างคาว | 21 ธ.ค.58 | ช่อง 8

 

  コウモリの種類は、沖縄や東南アジアに棲息する、通称フルーツ・コウモリ(Fruit Bat)、または、Flying Fox(空飛ぶキツネ)のようです。

  タイ語では、

ค้างคาว แม่ ไก่

KHáaŋKHaao mæ̂ gài

カーんカーオ・メー・かイ

コウモリ・母・鶏

→ カイ(というニックネームの)お母さんのコウモリ

 

  大きくなる種類だと、人の背丈ほどになる。

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  このコウモリ料理の映像を見る限り、食用にするのは少しリスクあり。

  一般的に、食用として管理されていない自然界のコウモリは、さまざまなウイルスや病原体の媒体となる危険がある。

  中国発のSARS(サーズ)は、コウモリを食する一部地域が発症とされている。

  アフリカで蔓延したエボラ出血熱も、同様に、コウモリを食する地域が発症とされている。

  特に、虫など、肉食、雑食のコウモリは、病原菌の媒体である危険が高いと言われる。

  このค้างคาวแม่ไก่(Flying Fox)は、肉食、雑食ではなく、フルーツ類を好んで食べるため、危険性が比較的低い(?)ためか、東南アジアでは、食用とする地域がある。

  ただ、ค้างคาวแม่ไก่(Flying Fox)は危険性が低いとはいえ、

  • 専門教育をうけていない素人で、
  • 専用のワクチンを接種していない人が、

  自然に棲息している個体を素手で触ったり、むやみに近づくことは、危険とされる。

  この映像では、自然界の個体を捕まえており、しかも、素手で触っているので、とてもコウモリの危険を理解している専門家とも言えず、衛生的とも言えない。

  救いは、コウモリ肉を、

  • 細切り(สับ sàb サっぷ)にし、
  • 炒め(ผัด PHàd パっと)て

  いるので、殺菌効果はある。

  但し、菌類は熱で殺菌できても、ウイルスは熱では死滅しないといわれるので、やはりリスクがある。

 

  、ということを理解した上でコウモリ料理の映像を観る。

 

  コウモリの個体をそのまま炭にくべているのは、凄いワイルド。

  炭火焼きにしている時のにおいは、臭い、らしいです。

  炒める時は、トムヤムクンにも使われるコブミカンなどのハーブ、調味料をたっぷり入れているので、調理後の香りは良いようです。

 

  ค้างคาวแม่ไก่(Flying Fox)は、衛生的に安全な個体であれば、一度食べてみたい。

 

  しかし、この ค้างคาวแม่ไก่(Flying Fox)、キツネというか、愛嬌のある犬のような顔してて、凄く可愛い。

 

マッサージしてもらう。


Baby bat enjoys a massage - this is André

 

キューキュー鳴く


Juvenile bat squeaks while being petted.

 

フルーツを食べる。


Humphrey the bat eats a banana


Miss Alicia stuffs her cheeks with banana


Bat stuffing his face with banana: this is Bradshaw.

 

あくび


Baby bat is almost too tired to yawn properly: This is Wolli

 

なつく


"Kissing" a flying-fox (bat)


Bat cuddles

 

ふれあう


World's largest Flying Fox ( Bat ) in hands

 

Wild Life 自然のコウモリ


Freshwater crocodiles hunt flying fox bats - Wonders of the Monsoon: Episode 1 Preview - BBC Two

 

出産


Bat gives birth - Grey-Headed FLying-Fox in labour