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「ガタの国から」トークショー 撮影裏話も|佐賀新聞LiVE


「ガタの国から」トークショー 撮影裏話も|佐賀新聞LiVE

主演の2人「方言難しかった」

 

2017年07月03日 09時35分


撮影の裏話などを笑顔で語った主演の上白石萌音さん(左)とティティ・マハーヨーターラックさん(左から2人目)=鹿島市生涯学習センター「エイブル
撮影の裏話などを笑顔で語った主演の上白石萌音さん(左)とティティ・マハーヨーターラックさん(左から2人目)=鹿島市生涯学習センター「エイブル

 鹿島市嬉野市を舞台にした地域ドラマ「ガタの国から」(NHK佐賀放送局制作)の完成を記念し、主演者によるプレミアムトークショーが2日、鹿島市生涯学習センター「エイブル」であった。主演の上白石萌音さんとタイ人俳優ティティ・マハーヨーターラックさんが、撮影の裏話などを披露した。

 トークショーにはファンら約160人が参加した。鹿児島県出身の上白石さんは、「同じ九州弁だけどイントネーションが微妙に違う。『よかばい』という言葉でも地元の人のように話すのが難しかった」と苦労話を告白。マハーヨーターラックさんは「撮影で嬉野や鹿島の景色をたくさん見ることができて楽しかった」と笑顔を見せた。

 この日は、ドラマの冒頭部分が全国に先駆けて放映され、撮影中のオフショットが公開される場面もあった。会社員の中尾健一さん(48)=佐賀市=は「ドラマの冒頭を見て、本編をじっくり見たいと思った」と待ち望んだ。

 県内では14日午後7時半からNHK総合で、全国放送は19日午後10時からBSプレミアムで放映される。