ブン・チャー・ゾー(Bún chả giò)
2017年4月8日(土曜日)
ハティン市場(Chợ Hà Tĩnh)にある大衆食堂。
昼時だったからか、結構、賑わってる。
ブン・チャー・ゾー(Bún chả giò)を注文。
ブン・チャー(Bún chả)は、つけ麺。
ブン(Bún)という名前の米粉の丸太麺が主役。
トッピングとして、揚げ春巻き(ネム・チャー・ゾー Nem chả giò)を加わえた料理がブン・チャー・ゾー(Bún chả giò)。
揚げ春巻きには、種類がいくつかあり、ここで出してる揚げ春巻きの種類は、ベトナム人にとって一番美味しい種類とのこと。豚肉のミンチを詰めて揚げてあり、サクサクとして美味しい。バンコクのベトナム料理店で食べた時は、脂っこすぎて、ベトナム人は嫌がっていたけど、本場の揚げ春巻きを食べると、その気持ちはよくわかる。
ここのブン・チャー・ゾー(Bún chả giò)は、病みつきの美味しさ。
★食べ方
1、薄いライスペーパーを手に取る。
3、更に、揚げ春巻き(ネム・チャー・ゾー Nem chả giò)、キュウリ、ブン(Bún)を乗せる。
4、くるくる巻く。
5、漬けダレに漬けて食べる。
巻いてすぐ食べれば、ライスペーパーのサクサク感が味わえる。
巻いて少し(30秒程)置けば、野菜の水分でライスペーパーが、しっとりと具に巻き付いて、美味しい。
初めて食べる漬けダレは、魚醤(ヌオクマム Nước mắm)が若干強めだったけど、これもクセになる。
米粉麺をパリパリのライスペーパーで巻いてるので、触感としては、揚げ春巻きを海苔で巻いた寿司ロールといったところ。
★場所