Khmer BBQ
費用:セット料金 1人 USD9.95、2人 USD17.95
この店の特徴は、ワニ肉、カンガルー肉、ダチョウ肉があること。
ビュッフェではないけど、セットメニューだけでも意外と量があって、おかわりはしなかった。
野菜とクメール麺は、おかわり自由。
セットメニューの肉には、牛、豚、鶏、ワニ、白身魚が入っている。
セットメニューの、野菜とクメール麺。おかわり自由。
クメール麺は、タイには無いウドンのような麺で、モチモチして美味しい。細麺とホウトウのような太麺がある。
追加オーダーで、カンガルー肉、ダチョウ肉も食べれる。
ダチョウ肉は、タイでもスーパーに売っているけど、カンガルー肉は見かけることがないので、カンガルー肉を追加オーダーした。
ワニ肉は、タイでも唐揚げなどで食べれる機会はあるけど、焼いたり鍋に入れるのは初めて。食感や味は、魚の燻製に近かった。牛、豚、鶏のような弾力は無く、鶏のササミみたいなパサパサした食感。味は、魚のようなやや臭みがあるワイルドな味。
カンガルー肉は、食感、味ともに、ジンギスカン(ヒツジ肉)に似てる。
一緒に行ったカンボジア人たちは、ワニ肉は食べたことないし、カンガルーは、存在そのものも知らない。食べ慣れないし、ワニ肉なんて怖いから食べられないという。
なので、『じゃぁ、これは鶏肉(本当はワニ)、これは牛肉(本当はカンガルー)だから、食べな。』というと、鶏肉(ワニ)と牛肉(カンガルー)をうまい美味いといってバクバク喰っていた。
タイもそうだけど、食に保守的な人でも、何かのキッカケがあれば、新しいものでも受け入れられる可能性が十分あるということだと思う。
最後に、『あなたが食べていたのはワニとカンガルーだ』と告げたが、本人も、何が何の肉なのか分からなくなったので気にしないといっていた。
追加メニューの揚げ春巻きは、パリパリ感もあり、食べた時にポテトチップスのようなコンソメの香りがして、美味しい。