服喪のタイ
2016年10月13日(木曜日)15時52分、ラーマ9世、プーミポン・アドゥンヤデート国王陛下のご逝去に接し、謹んで哀悼の意を表します。
・ラーマ9世(รัชกาลที่ ๙)
・プーミポン・アドゥンヤデート(ภูมิพลอดุลยเดช, ラテン文字転写: Bhumibol Adulyadej、「大地の力・並ぶ事なき権威」の意)
★服装
10月14日から、公務員は1年間、それ以外は30日間の服喪。
黒もしくは派手でではない服装。多くの人が喪服もしくは黒系。
★インターネット
公式ではない王室関連の写真等を掲載することは禁止。
フェイスブックなどでは、プロフィール画像を黒一色にしたり、白黒写真を掲載したりする人が多い。
★テレビ
王室関係の番組以外はすべて無し。
電気屋では、一部のテレビで王室番組を流す以外は画面を切って黒一色。
★銀行
ATM初期画面がプーミポン・アドゥンヤデート国王を偲ぶ内容に。
Kasikorn BankのWebsiteも白黒。
★慈善活動
“ทำ เพื่อ พ่อ รับส่ง ฟรี”(父(国父)のため、送迎無理)
“สนามหลวง ขึ้น ฟรี”(サナームルアン(王宮広場)、乗車無料)
★マクドナルド
メインメニューがモノクロに。
無人販売機の初期画面もプーミンポン・アドゥンヤデート国王を偲ぶ内容に。
★夜の繁華街
パッポンは、一部の店は閉店、一部は黒の水着などで営業。お酒の提供はあり。
“女、1500バーツ”などと、不謹慎な呼び込みをしてくる輩に嫌気が差す。そういう仕事とは言え、せめて表現のしかたを改めろよと思う。
・บุ่มบ่าม bùmbàam ブムバーム:imprudent;不謹慎な
10月18日時点。
バーなどの娯楽営業は自粛の通達があったものの、既に解除。
通常営業に戻ってます。