アジア・フリーク(Asia Freak)

タイを中心にアジア探索の記録

バーン・アムプー・ビーチ

 パタヤから16Km程、車、バイクで30分ほど走ると、サッタヒープ地区に入る。

 サッタヒープの海岸は、パタヤ、ジョムティエンに比べると、人が少なく、のんびりできる。

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2018年6月30日(土曜日)

 5月に続いて、日本から仕事を兼ねて来ていたPが、パタヤに行ったことがないと言うので、パタヤに来た。

 パタヤを自由に行動できるように、バイクを借りて散策。

 

 Pは、海で泳ぐ気満々だったらしいけど、私が水着は持ってきてないと言うと、海に来たのに入らないなんて変だと言われた。

 汚い海で泳ぐ方が変だと思うけど。泳ぎたいと言うので、自由にしてもらった。

 

 始めはジョムティエン・ビーチに来る予定だった。

 バイクでジョムティエンに差し掛かると、もう少し先まで行きたいというので、走り続けたけど、なかなかココでと納得する所がない様子。

 というか、海岸沿いのツーリングを楽しみたい様子だった。

 タイでも、カンボジアでも、大抵、貸バイクは、メンテナンスが悪く、ブレーキが利きにくかったり、タイヤがツルツルでスリップしやすかったりする。

 レンタル・バイク屋で、状態のいいバイクを借りたけど、それでもブレーキが利きにくかった。馬力も小さい。

 Pが、なかなか納得しないうちに、ジョムティエン海岸沿いを道の果てまで走り、内陸の幹線道路に入った。

 もはや、海は見えないまま、幹線道路を走り続けた。

 既に、パタヤではなく、サッタヒープ地区だ。

 かなり走って浜辺も期待できないので、もう引き返そうと話していると、

หาด บ้าน อำเภอ(hàad bâan 'amphəə バーンアムプー・ビーチ)

の看板があったので、向った。

【単語】

หาด hàad ハーと:浜辺、ビーチ

บ้าน อำเภอ bâan 'amphəə バーン・アムプー:(地名)バーンアムプー

 

 ビーチに着くと、人が少なく、静かな海が広がっていた。

 水は灰色に濁っていたけど、泳いでいる人がチラホラいた。

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 Pは、折角なのでと言って海に入り、私は、日陰でマンゴスティンのフレッシュジュースを飲んでノンビリ。

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 そうこうしているうちに、日も落ちてきたので、パタヤの夜景を見にプラ・ダムナックの丘に向った。帰りは、道が分かっているせいか、かなり早く走れた。