アジア・フリーク(Asia Freak)

タイを中心にアジア探索の記録

Phanom Rung Historical Park(パノムルン歴史公園)(10c A.D.)

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名称 Phanom Rung; パノム・るん; พนมรุ้ง
名称意味 Big Hill; 大きな丘
建設時期 10世紀から13世紀
建設者 Rajendravarman II; ラジェンドラヴァルマン2世; រាជេន្ទ្រវរ្ម័នទី២
宗教 ヒンドゥー教シヴァ派
寺院形式 バプーオン様式
建築材 砂岩、ラテライト
規模 東西約???m、南北約???m
参考 Wikipedia パノムルン歴史公園

  パノム・ルン(丘・大きい)は、現在、タイのブリラム県にあるアンコール王朝時代の遺跡。クメール語で「大きな丘」を意味する。

 

★建設、経緯

ラジェンドラヴァルマン2世 Rajendravarman II(AD944年-968年)
最初期に礼拝所をパノムルンの丘に建立し、シヴァ神に捧げたとみられるが、現在見られるほどに大規模な寺院ではなかったと見られる。

 

ジャヤヴァルマン5世 Jayavarman V(AD968年-1001年)
次王のジャヤヴァルマン5世も土地と寺奴(じぬ)をパノムルンの礼拝所に寄進した。

 

ナレンドラティット Narendratit(AD13世紀頃)
さらに遺跡内のコーム文字碑文によると13世紀頃にパノムルン周辺を所領とするマヒンドラプラ家のナレンドラティットが大規模な寺院を建立したという。
マヒンドラプラ家はアンコールワットを建立したスーリヤヴァルマン2世と強い連携を持つ一族であり、同盟して戦争を行っている。そのためパノムルン遺跡の建立はナレンドラティットがアンコールワットの勢力との強い後ろ盾をもちつつ、比較的自由な統治を享受していたことを示している。

 

★寺院のプラン

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出典:Phanom Rung Historical Park - Wikipedia

 


2017年10月3日(火曜日)

パノム・ルンまでの道は綺麗に整備されている。

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駐車場からワット・プラサート・パノムルンまで80メートル。

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ここでもタイ人と外国人の料金差。

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  タイ人料金 外国人料金
パノムルン 20バーツ 100バーツ
パノムルン、ムアンタムの2か所 30バーツ 150バーツ

 

寺院に至る参道の入り口にチケット売り場

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綺麗に整備された参道は、男性器をモチーフにしたリンガが両側に並ぶ。

参道の先に寺院の尖塔が見える。

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蛇または竜の姿をした神ナーガ(タイ語ではนาค nâag ナーぐ)が四方を向いて配置されている。

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床に蓮の花が描かれ、保護枠がしてある。

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寺院の手前で、学生(นักศึกษา nágsʉ̀gsǎa ナっぐスっぐサー)たちが講義を受けながら、スケッチしていた。

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丘にある寺院からの見晴らしがいい。

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寺院の手前には、純白の睡蓮が人目を惹きつける。

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中央の尖塔に避雷針がある。

カイラス山をモチーフにした屋根が特徴的で、素晴らしい。

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寺院入り口とマグサ(リンテル lintel)

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寺院内には、リンガ(男性器)と組み合わせるためのヨニ(女性器)が、両サイドに対になっている。

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アンコール・ワットと同様の装飾が綺麗。

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中央塔

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クメール文字?

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寺院の外にある簡易礼拝施設

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王の着替える場所

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  最後に、売店でブリラム特産品が無いかを探していたら、(ดีบัว dii bua ディー・ブア)というタイ産の蓮茶を見つけた。

  タイで蓮茶を見つけること自体が珍しいので購入。1つ100バーツ。

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